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白い指先と甘い吐息
第7章 不協和音
地下鉄の乃木坂の改札を出て、右に曲がると 
そのまま美術館へと繋がっている。

エスカレーターや窓までも綺麗な曲線で造られ
芸術の世界への入り口となっている。


美香は学生の頃から美術館が好きだった。
一人でゆっくりと非日常の世界に浸れるからだ。

その日も頭を空っぽにして 
迫ってくるコンクールの地区予選へ 
気持ちを切り替えたかった。
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