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白い指先と甘い吐息
第7章 不協和音
なつみと貴史はほんの少しの時間でもいいから
会いたくて会いたくて仕方がなかった。

たとえ1時間しか時間がなくても、貴史はなつみを迎えに行き
人目につかないよう、暗い川辺や公園でおしゃべりをした。

何も話さず手をつないで、イヤホンを片方ずつしながら、音楽を聞く。

それだけでも、二人は満足だった。
見つめあい、微笑みあうだけで幸せを感じた。
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