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白い指先と甘い吐息
第7章 不協和音
五色沼のハイキングコースは約1時間。
平日だったので人影は少ない。

木漏れ日が柔らかく二人を包み
樹木からのやすらぐ空気に、
体の細胞の一つ一つが
新しく生まれ変わるような気持ちになれる。

「あーやっぱり気持ちいいな」

「うん、空が綺麗ね。東京と全然ちがう」

「なつみもいつも以上に輝いてるよ」

そういって 頬にキスした

普段人目を避けて付き合ってる二人にとって
東京から離れた福島は
心が自由になれる場所だった。
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