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白い指先と甘い吐息
第8章 翳りゆくとき
前の晩一睡もできなかったなつみに、真夏の太陽は容赦なかった。

整列して準備体操をしている間、じりじりと照りつける太陽に、なつみは倒れた。

五十嵐が急いで駆け寄った。

「きっと貧血でしょう、私が医務室へ運びます。みなさん続けてください」

そう言って五十嵐はなつみを抱え、医務室へ運んだ。

夏休みのため医務室に校医は不在だった。
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