この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
白い指先と甘い吐息
第8章 翳りゆくとき
仕方なくベッドになつみを寝かせ、アイスノンで頭を冷やし、タオルで汗を拭いた。
それだけで 五十嵐は興奮を抑えきれずにいた。
「小林先生、大丈夫ですか」
声をかけても返事はない。
廊下にでて、左右を見回し足音のないことを確認した。
その手は、前空きの水着のファスナーに伸びようとしている。
「大丈夫、もし誰か来たら汗を拭いていたことにすればいい」
ファスナーを下げると水着からなつみの豊かな胸がこぼれた。
五十嵐は自分の鼓動が早くなり、鼻息が荒くなるのを感じた。
それだけで 五十嵐は興奮を抑えきれずにいた。
「小林先生、大丈夫ですか」
声をかけても返事はない。
廊下にでて、左右を見回し足音のないことを確認した。
その手は、前空きの水着のファスナーに伸びようとしている。
「大丈夫、もし誰か来たら汗を拭いていたことにすればいい」
ファスナーを下げると水着からなつみの豊かな胸がこぼれた。
五十嵐は自分の鼓動が早くなり、鼻息が荒くなるのを感じた。