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白い指先と甘い吐息
第1章 校門と赤い車
(やっと夢だった教師になれた~
とりあえず、問題だけは起こさないようにしなくっちゃ)


贔屓や干渉など一切せず

生徒と少し距離のある関係がベスト!

という持論でなつみはマイペースに仕事をこなしてきた。
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