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新体操顧問の秘密のレッスン
第20章 連休初日

茜にはめぐみが完全にマゾとして目覚めたと理解した。めぐみは更に「それにせっかく、頂いたのだから使わないと失礼ですし…」と言った。可奈子は『めぐみは縄も使ってと言ったけどさすがに私もこれ以上はね』と茜に言ったので茜は『ええ、そうね…』と言った。翔馬が好意を持っていためぐみはもういなかったので翔馬は泣いていたのでめぐみが「何で、翔子が泣くの?」と翔馬に言った。可奈子と茜はそっと部屋を出た。翔馬が「だって高崎さんが高崎さんではなくなったから…」と言うのでめぐみは「私は前にも言ったけど、私は前からこんな変態だったよ」と翔馬に言った。そして「今日でやっと自分が変態で見られる事に感じる淫乱だって確信しただけよ」と言った。そんなやり取りを部屋の外で可奈子達は聞いていた。茜は『ちょっと心配ね?』と言うと可奈子も『ええ、ここまでとは思っていなかったわ』と言った。するとめぐみが「もし新井君さえ良ければ、私と…付き合ってくれない…かな?」と可奈子と翔馬には思っていなかった言葉がめぐみから発せられたので驚く。翔馬が「えっ…、だって前に…」と言ったのでめぐみは「うん。でもダメかな?可奈子様の事は今も変わらないけど、新井君の事も…ダメ?」と言ったので翔馬が暫く考えているとめぐみが「そうだよね、こんな私じゃイヤだよね?」と涙ぐんで言ったので翔馬は「あっ、ええっと…まずは、ありがとう。高崎さんからの告白、嬉しいよ。でも…」とまた、間を置いたのでめぐみは「そうね、ごめんなさい…」と言うと翔馬が「変態なのは俺も一緒だよね、こんな身体だし女装して勃起しているし…だから、俺の方こそよろしくお願いいたします」と言うとめぐみは翔馬に抱きついたので翔馬はめぐみの胸が当たりめぐみに「胸が…」と言うとめぐみも「私にも翔子の胸が当たってるから…」と笑って言った。すると翔馬も「翔子なんだ」と言って笑うのでめぐみが「だって今は女装しているし…」と言って笑う。翔馬が「もう、こんな無理はしないで」と言ったのでめぐみは「うん、正直に言うとちょっと無理し過ぎた」と言ってキスをすると可奈子が『えっと…お楽しみのところ、悪いけど、場所を考えてからイチャついてね』と言うと茜は『あら、ウチはもっと見たかったけど』と可奈子に言う。するとめぐみは「可奈子様、ごめんなさい…」と謝るので可奈子は『何が?』と答える。

