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新体操顧問の秘密のレッスン
第3章 翔馬

翔馬が「上もですか?」と言ったので可奈子は『あら、私の言いなりになるはずよね?此処にそう書いてあって君のサインがあるから違うはず無いのよね?』とさっきの紙を見せた。更に『それに私の胸も14回も揉んでたわよ』と可奈子はちゃんと数えていた。翔馬は「あっ…」と呟いた。更に可奈子は『そう言えば高崎さんがこの間、水色の下着を誰かに盗まれたみたいって相談して来たわよ?この動画を彼女に見せたら軽蔑されちゃうかもね?』とあの編集した動画を可奈子は携帯で翔馬に見せて『高崎さんに犯人がわかったってこの動画を送っても良いのよ?』と翔馬に言った。すると翔馬は「そ、それは先生がっ…」と言って翔馬は可奈子が盗んでそれを僕に渡したんだとわかる。可奈子が『君が本当の事を言っても私が君に渡した証拠が無いわよ。この動画を見たら、誰だって納得するわよね?』と翔馬に止めを刺した。翔馬は膝から崩れた。『この紙が無くても君は私の言いなりの奴隷なのよ』と翔馬を見下ろして笑う。翔馬は泣いていた。可奈子が『体育の無い日は必ず毎朝私に下着女装姿を見せに来なさい。ほら、大好きな高崎さんの下着とその下着をあげるわ』とあのめぐみの下着を翔馬に渡して可奈子は翔馬のブリーフを回しながら、練習場の裏から去って行く。残された翔馬はめぐみの下着を叩きつけようとするが出来なかった。翔馬はズボンを穿き水道で顔を洗うと教室へ、戻る。めぐみの下着を鞄にしまうとめぐみを見た。たまたまめぐみと目があったので翔馬は急いで反らした。なぜかめぐみの視線が痛かったのだ。チャイムが鳴り、可奈子が帰りの連絡事項を伝えに来たので翔馬は顔を伏せ、可奈子を見ようとはしなかった。可奈子はそんな翔馬を気にすることもなく報告をしていく。そして解散となると翔馬は暫く教室に居たが出て行った。翔馬が下駄箱を開けるとメモがあり[明後日の朝8時、練習場の裏]とだけあったので翔馬は可奈子からだとすぐにわかった。翔馬はそれを細かく千切るとゴミ箱に入れて帰る。

