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第35章 オフ会

黒田が「さっき店長から連絡が入ってね、ちょうど様子を見に来ていたんだよ」とスタッフに言うと茜には『茜はんも無理を言い過ぎやで…。まぁあの二人には契約違反をしたさかい減俸するけどな』と先ほどの男性スタッフの事だとわかるようにスタッフに聞かせると茜は『スマンな、クロ。こんな事が出来るのは、クロのところしか出来へんからな』と笑って黒田に言う。リオは「あっ…じゃあ、先生の今日の仕事ってのは…」と黒田に言うと黒田は「ホンマ、偶然なんやけど、年1回の抜き打ちでの店の営業視察と今日が重なっただけやワ」とリオに言う。そしてスタッフを見るとオーナーの顔に戻り「それで君も減俸をするのかな？」とベッドの上で放置されている翔馬とスタッフを見て言う。スタッフは慌てて「あっ…」と翔馬の所に戻ると黒田が茜に「茜はん、こんな事は今回きりにしてや。スタッフ達も困っているさかい…」とオーナーらしく言うので茜も『わかったワ。でも普通にエステは利用してもエエやろ？』と言うと黒田は「茜はんとそちらのお姉さんだけなら問題は無いで」と可奈子を見てから言うと可奈子は『アラ、残念ね。この娘達にももう一度、やらせてあげたかったわ。中々、気持ち良かったしね…』とまたエステを再開した翔馬を見て言う。勿論、黒田もそんな翔馬を見ているので翔馬は自分のぺニスに穴を開けた黒田に見られてより恥じらいを感じていた。そして黒田が部屋を出て行くと茜もそれに続き黒田に『この後、参加するんやろ？』と聞いたので黒田は「そら、勿論やで。会員ナンバー11は伊達ではないデ」と茜に店の会員カードを表示するように見せた。黒田が「ところであんさんといたべっぴんはんがあの男の娘の…」と言うと茜は『そうやで。詳しくは教えられへんけどな…』と黒田に言うと「あの連れの女の子もエロかったワ」と言ったので茜は『そうやったナ、クロはまだ知らんかったな。あの女の子と男の娘がウチの店でのDVD 売上No. 1やで。ちなみに2位はアンタのおかげでリオがなったばかりだけどナ』と笑って言った。黒田が「売上1位のDVD ってどんなンや？ワテにも売ってぇナ」と茜に言うので茜は『条件があるさかいそれでもエエならナ』と黒田に説明していく。黒田がそれを聞くと「ナンや、そんな簡単な事やったらいつものオフレコと同じ事やワ」と笑って言った。