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歳下の悪魔
第3章  新たな顔


 環境は違っても、気持ち的には同じもの。
「あぁんっ、もうっ、んんっ、大地ぃっ!! あぁっ……」
 麗菜が、ベッドに上半身を倒す。大地は下半身を支えてグラインドし、深い場所で放出したようだ。
「2人とも、こっち来てよ」
 和真に呼ばれ、気怠そうな2人がゆっくりと私の前に来た。
「優華は、縄が好きなんだよね?」
 そう言って和真は、縄をテンポ良く上下する。
「ヤぁっ、んんっ」
「体中に、縄の跡ついてるじゃん」
「俺の調教の、成果だよ」
 逃げるように体を捩ったが、それは余計に刺激を強くするだけだった。
「あっ、はぁっ」
「可愛いね。人前は、慣れてないんだぁ?」
「そう。今日が初めて」
 話しながらも、和真は手を止めない。動きが、段々と激しくなってくる。
「あぁっ」
「手伝ってあげるぅ。麗菜ならぁ、いいでしょ?」
「頼むよ」
 酔いと快感のせいで、私は逃げられない。そうでなくても、和真には反抗出来ないと分かっていた。
「はぁっ、んんっ」
 ソファーに座ってきた麗菜に、乳首をしゃぶられる。女性にされるなんて、勿論初めて。
「あっ、あんっ」
 麗菜の舌遣いの上手さに、全身が熱くなる。
「ヤぁっ、ダ、メっ、んんっ」
 チュパっと音を立てて乳首から離れた麗菜は、また前に戻り、大地と一緒に見ていた。
「イっていいんだよ? いつもみたいに」
「みんなで、見ててあげるぅ。イくとこ」
 恥ずかしくて堪らないのに、体は言うことを聞いてくれない。
 縄で擦られ続ける、秘蕾とクリトリス。麗菜に乳首をしゃぶられたせいもあり、和真のズボンを握り締めた。
「あぁっ、もうっ、ヤっ、んんっ、あぁんっ! はぁっ……」
 全身が、痙攣したように震える。
 3人もが見ている中、私は縄でイってしまった。
「んんっ……。ふぅっ……」
 ズボンを持っていた手から力が抜け、ダラリと和真に寄り掛かる。
「今度はぁ、一緒にしようねぇ。和真、シャワー借りるねぇ」
 2人の姿が、なくなったのは分かった。
 私は縄を解かれ、和真に抱えられる。そのままベッドへ寝かされた。


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