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欲望の行末 ~愛しのアンドロイド~
第4章 おまけ
「祐二さん……入れていい?」
絢はすっかり与えられる快楽が恥ずかしさを凌駕したらしく、はしたないお願いをしてしまう。
「ああ、絢様……なんて淫乱なお誘いなのでしょう。どうぞ、好きなように私を貪ってください……」
祐二のその言葉に、絢はゆっくりと腰を上げると片手で祐二のものを支えて自分の秘所にあてがう。
そっと腰を下ろしてみたが、バスジェルで普通の風呂よりも粘度の高い湯が邪魔して、つるんと逃げられてしまう。
「やあ……逃げないでぇ……!」
何度も逃げてしまう祐二のそれを握りしめたまま、絢は駄々っ子のようにぐずり始めた。
祐二はそんな絢を面白いおもちゃを見るような目で見つめている。
「祐二さん、意地悪しないで……」
「しょうがありませんね。入らなくて泣きそうな絢様をもう少し堪能したかったのですが」
祐二はそう言うと、自分の雄を掌でしっかりと固定し絢の腰を誘導した。
ぬるり。
絢の中にやっと待ち受けていたものが分け入ってきて、絢の瞳から涙がこぼれる。
「あぁ……入ってる。祐二さんの……」
すべて根元まで受け入れた絢は、恍惚とした表情でのどをのけぞらす。
「ええ、みっちり根元まで入りましたね」
「ふっかい……先っぽがなんかにぐりぐり当たって……ねえ」
「なんですか? 絢様、言ってみてください」
そう絢に聞き返しながらも、祐二は最奥をぐりぐりと付き回す。
「あん……あ、あのね……もっと大きくできるの……?」
祐二はアンドロイドだ。
もしかしたらいろんなところが自由自在でコントロールできるのかもと思い、絢はおそるおそる口にしていた。
「できますよ……絢様は本当に欲しがり屋さんですね」
祐二はそうくすりと笑う。
そして少し深呼吸をしたと思うと、ぐっと下半身に力を入れた。
絢の中に収められていたものが、とたんにその大きさを増す。
「おっきい……すごい、すごいのぉ……」
それはあまりに大きすぎて、すべてが膣に入らないくらいになった。
「もう少し、入れますよ」
祐二はそう断ると、一気にずっと根元までねじ込む。
「きゃぁ~っ!?」
祐二の棒は絢の子宮口を押し上げ、カリの先端をさらにその奥へとねじ込む。