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第18章 就職

部長と１つになる悦び…。

克を裏切ってまでも得たかった快感。

自分が女だと一番実感する瞬間。

この悦びの頂点を感じる瞬間が私の一番の幸せだとか考える。


「うぁあっ！」


叫ぶほどに感じるエクスタシー。

部長にしがみついて全てを受け入れる。

ゆっくりと私を味見するような動き。

しなやかな獣のように身体を畝らせて私の体内を強く突き上げる。


「そこ…。」

「いいか？」

「イッちゃう…。」


ビクビクと体内が痙攣する。

１度くらいのオーガニズムで手加減をしてくれる人じゃない。


「もっとだろ？」


私がイッた事を確認した瞬間から部長の腰のピストン運動がエイトビートのリズムに変化する。


「あんっ…、あっあっ…、あーっ！」


キュッと乳首を抓られた。

同時に私の膣もキュッと部長を締め付ける。


「いい反応だ。」


チュッと頬に軽くキスをされる。

立ってるのが辛く腰が砕けそうなのに部長の責めは終わらない。


「ああっ…、もう…。」


来て欲しいと強請る。

これ以上は辛いから…。

貴方が好きで堪らない。

だから私は貴方の全てが欲しいの。

そんな願いを弄ぶように部長は私の体内を掻き回し突き上げ続けて苦しめる。


「お願いっ！」

「まだ…、イカねえ…。紫乃がイキッ放しになるまでは出さねえよ。」


そう言いながら私の体制を軽々と変えて来る。

壁の方へ向かされて今度はお尻側から部長が挿って来て突き上げ始めるから私は慌てて壁に手を付き身体の崩れを食い止める。


「神威っ！」

「気持ちいいか？」


私の腰に回された部長の手が股間にあてがわれ指先でクリトリスを捕らえて来る。

爪先立ち乳首が壁で痛いほど擦られながらクリトリスまで愛撫を受けた私の身体はオーガニズムの痙攣が止まらずに意識がフェイドアウトした。