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幸せの頂点
第18章 就職

無職だろうとなんだろうと部長に愛されたいと私の身体は欲求する。
泡だらけにされた身体を部長の身体に擦り寄せる。
「今度は私が洗ってあげる。」
「紫乃が?」
ニヤニヤとしたまま私を見る。
動かない部長の身体に自分の身体を擦り付けて部長の身体を洗う。
部長の逞しい胸板の肌で私の乳首がコロコロと転がりじわじわと身体中に快感が広がる。
「気持ちいい?」
部長がしてくれたように部長の首筋や肩をマッサージしながら聞いてみる。
「ああ、紫乃の身体は柔らかいな。」
滑る私が転んだりしないようにと私の腰だけは抱きかかえてくれる。
乳首が彼の身体で擦られる度に私の息がはぁはぁと熱い吐息に変わっていく。
私だけが興奮してる訳じゃない。
私が擦り付ける身体に部長の股間の反応を感じる。
「綺麗にしてあげる。」
少し膨らむ部長の股間。
その肉棒を弄ぶように軽く握れば部長が私の頭にキスを落とす。
ゆっくりと丁寧に根元から先の亀頭に向かい擦りあげてピストンすれば私の手の中で膨らみが増し固くしっかりとした勃起を見せてくれる。
「挿れて…。」
後はそう強請るだけ…。
彼の前では理性など失くして、ただの淫らな獣に成り下がる。
背中を壁に押し付けるようにして私を脚を抱えた部長がゆっくりと股間を私の股間に重ね合わす。
「痛くないか?」
頬を掠めて囁かれる。
余計な前戯なんか必要ない。
彼が私の身体に触れる全てが私にとっては愛撫になるほど身体が反応して愛液を垂れ流す。
「いいの…、そのまま奥まで来て…。」
私の身体を押し広げる部長の膣入に喘ぐ。

