この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
スキンのアンニュイから作品を作ってみませんか?
第6章 カーボ様 【寝起き】
「んー…」
「……」
清々しい朝を彼の部屋で迎える。
朝の諸々の準備を終わらせて、彼を起こしに来たはずなのに…
「んふふ、おはよう茜さん」
「おはよ、春人…」
ベッドに引きずり込まれ、後ろから彼に抱き締められる格好に…
「春人、そろそろ起きて。今日も仕事でしょ?」
「んー、まだ眠い…」
昨日も遅くまで仕事をしていた彼は、気を抜いたらまたすぐに眠りの世界にいってしまいそう…
「茜さん、ええ匂い…」
「もう…」
頭部に顔を埋め、スンスンと匂いを嗅いでくる。
くすぐったいけど、こうやっていたら春人も起きてくれるかな…
「……!?」
不意にお尻に硬いものが…
え、これって…
あたふたしていると、服の中に春人の手が侵入して胸を弄ってくる。
「んー、茜さん…」
「ちょっと、まだ寝ぼけてるの!?やめてよ」
「えー、茜さん何慌ててるん?」
寝ぼけてないなこの人…
分かってて押し付けてるんだ…