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第6章 カーボ様 【寝起き】

人差し指で入り口を撫で、突起を軽く押される。
直に触れられ、声にならない声が漏れる。

「…っ」
「クリも俺のせいで勃起してる」
「はぁ、はぁ…」
「エッチしたかったの、俺だけじゃなかったんやね。嬉しい」

後ろに腰を引き寄せられると、春人のモノがグッと主張する。
さっきより質量と硬さが増しているような気がする。

「俺のコレは茜さんのせいで大きくなってもうた」
「当ててるのはワザと？」
「分かった？茜さんがどんな反応するかなーって…」
「変態」

茶化すように言うと、背後から微かに笑い声が聞こえる。
下着ごとズボンを脱がされ、両手で秘部に触れる。

「あんっ」
「ちょっと触っただけやのに、声出る程良いんや？やったら…」

クチュ…

「奥の方触ったら、もっと声出ちゃう…？」
「あ、ひゃあっ！」

指が2本中に沈み込み、Gスポットをグリグリと押される。
もう片方の手で突起を摘み、捏ねるように扱かれる。
気持ち良い箇所を両方責められ、ビクつきながら唇を噛む。

「りょ、ほう…ダメッ…気持ちい…」
「ふふっ、可愛い…なあ、キスしようや」