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第6章 カーボ様 【寝起き】

これ以上はダメ…！
これ以上されたら…

なんとか気を保とうとしても、春人の絶妙な乳首への愛撫に陥落しそうになる。
春人の手を掴むも、力が入らずその手も震えるだけ…

「あ、あんっ…」
「我慢しないで…茜さんも気持ち良くなろうや」

右手がお腹を伝い、ズボンの中に入って、触れられたくない箇所に指が這い回る。
敏感な突起にトントンと突き、円を描くように指を動かす。

「ふぁぁ…」
「茜さん、もう我慢しやんと…1回エッチしたら、俺も仕事行くから…」
「ん、ん…」
「茜さん、こっち向いて…」

理性で留めても、その声と愛撫には敵わない…
彼に教え込まれた快楽に抗う術なんて無い…

首を傾けると、うっすら滲んだ視界に満足そうに笑う春人が。
いくら強気でも、彼のSな性格には敵わない…

「やっぱりその顔ええな…」

そう呟くと、クロッチから指が入り、蜜が溢れるソコを浅く掻き回す。

「ビショビショやん、エッチやね…」
「ん、春人のせいでしょ…」
「うん、俺のせいでこんなに濡れてる…」