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寝とらせ白書①/妻が他人に抱かれる時
第6章 妻のフェラ



詩織は顔面と舌・口元と浅倉氏の精液にまみれながらもなお、口を開き舌を出していたが、浅倉氏の射精が終わったのを左目を薄く開き確認すると、おもむろに顔面前につき出された浅倉氏のぺニスを口に含んだ。

浅倉氏のぺニスは詩織の唾液で湿り、尿道にはまだ精液が残り少しだがタラリと糸を引くように垂れているのにだ。


ぐぅっ…、夫の俺ですら未体験のお掃除フェラだ。


詩織は三度、浅倉氏のぺニスの亀頭と根本まで往復し、亀頭部分で深く頬を凹ませると

ジユル──

と、尿道に溜まる残り汁を吸いとった。
手のひらに大量の精液を溜めながらだ。


そして詩織は浅倉氏のザーメンにまみれた唇を閉じて


「んくっ……」


と、浅倉氏の精液を──

夫以外のザーメンを──

夫である俺の目の前で飲み干した。


浅倉氏のぺニスには、もう一滴の精液も付着しておらず、詩織の唾液に部屋の照明を写し濃いオレンジ色に光るだけであった。



ちっくしょう━━━!
俺の嫉妬、怒りは頂点に達し、

「ゴールアッ!変態オヤジ!今すぐその汚ねぇチンポを詩織から離し、ここから失せろ!!!」


俺の脳は、そう浅倉氏に怒鳴るよう信号を身体に送った。

怒りの信号は血液に乗り体内を走る。

やがて睾丸・ぺニスを経由し口元の神経に達した。

怒りの信号を受信した神経は即座に言葉となって俺の口から吐き出された!



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