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寝とらせ白書①/妻が他人に抱かれる時
第6章 妻のフェラ

俺は詩織にここまで卑猥な射精をした事が無い。
いや、許可された事が無い。
もしかして……俺と付き合う前、詩織は普通にこんな行為をしていたのかも。
俺だけが許可されなかったのか…?
いやいや、付き合う前の事など、もう過去の話だ。今更どうでもいいさ。
何故、浅倉氏には許したんだ?しかも自ら顔射を誘っていたぞ。
それに、浅倉氏はフェラを要求したり、顔に出すような言葉は出していなかった……。
まさか、会ったばかりのオッサンに惚れちまったか……。
いや、いくらなんでもそれは無いだろ?
なんで?なんで詩織は夫の俺には見せない濃厚なフェラと顔射を簡単に許したのだ?
<もしかして……俺が入浴していた数分間に脅されたとか?
まさか……それじゃ辻褄が合わない、詩織は本気で感じていたぞ。
そうだ、俺のいない間に催眠術をかけたか?
そうさ、そうに違いない!
いやいや違う、詩織は最初浅倉氏の愛撫に感じまいと耐えていた。
なんでだよ……。
何故夫の俺にするよりも濃厚なフェラをしたんだよ!?
とにかく答えは俺の入浴していた数分間にあるに違いない。
二人きりだった数分間に、なにかヒントがあるのは間違いない!
俺は、思春期の頃に片思いの女性が他の男と喋ったり、誰々と付き合っているという噂を耳にした時のような嫉妬を二人に感じていた。
夫婦である俺と詩織の前戯よりも厭らしい愛撫とキス、フェラ、射精を演じた二人に猛烈な嫉妬を感じていたのだ。
脳内コンピュータがオーバーロード寸前、詩織が再びサプライズを起こした!
ちょっ……え?ええーっ!?

