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寝とらせ白書①/妻が他人に抱かれる時
第9章 挿入
「綺麗だよ……詩織」
激しいピストンに身体を揺らす詩織の手を握り返し、俺は初めて今日の行為中に口を開いた。
「フウムッ」
と、浅倉氏が一段とピストンの速度を早め、俺にはお構い無しに詩織の左乳房を握り揉み回す。
「ああっ──いくっ──だめ……だめ──」
髪を振り乱しながら顔を左右に振り詩織は悶えた。
ギューッと凄い力で俺の手を握り、
「い……いくっ──いくぅ──っ」
「奥様!まだです!一緒に、一緒に!」
パンッ パンッ パンッ パンッ と、豪快な音が部屋に響く。
詩織は握っていた俺の手を離し、浅倉氏の両腕を握った。
「だめっ──だめ──いっちゃう──いっちゃう──」
デジカメを詩織の顔に向け身を構えた。
イキ顔を撮るのは夫の務めだ。
浅倉氏は詩織の両手を腕から離し、手を握り自らの元へ引き寄せながら
パパパパパパンッ
と、超高速ピストンへとぺニスのアクセルを踏み込んだ。
「んぐう──んんっ──ああっ」
「んむっ!」
浅倉氏はぺニスを膣からヌポッと音を立て抜いた後、素早くスキンを左手で剥ぎ取り、右手でぺニスを握りながら詩織の顔の左横に片膝をついた。
おおっ!
詩織はその熱く脈打つぺニスの方へ、迎えるように顔を上げ口を開き舌を出した。
また顔射か!?
しかし、浅倉氏は脈打つぺニスを詩織の口内に差し込み
「ムゥッ」
と、呻きながら夫である俺の目の前で、詩織の体内にザーメンを流しこんだ。
「んんんっ──んぅ」
一回…二回…三回…
詩織は浅倉氏のぺニスを奥深くくわえこみ
「ハウウ───」
と、力ない小さな呻き声を発し、頭をベットに落とした。
見えねーよ!
そう思った瞬間、
詩織は口を半開きにしながら俺の方に顔を向けた。
もうザーメンを飲み込む余力も無いのだろうか……。
半開きの口元からダラーっと大量のザーメンが垂れ、シーツに塊となって落ちていく。
パシャッ☆
一枚撮影し、俺は枕元のティッシュで詩織の口元を拭った。