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碧の島
第6章 優しい人




俊也side


航が変な事を聞いて来やがった。


航が~・・・たっまーーーーーに・・・・。


客を誘って遊んでるのは知ってるけど????


俺はこの島でそういうのはしない。




「だってさ、・・・お前前はやり放題だったじゃん~????(笑)なのによく我慢できるよな???ってさ(笑)」


やり放題って・・・(笑)


そういう言い方・・・(笑)


俺はファイルを棚に終って・・・・。


「別に~・・・仕事だったし???(笑)今はたまに風俗で抜くだけで足りてる!」


そう、・・・たまに本島に抜きに行く。


それだけで十分さ。


航は椅子ごとこっちを向き・・・・。



「本番アリ???」



(笑)



「そりゃありだよ、・・・ナンパとか生身の女は良い!!!・・・興味ない・・・」


興味ない訳じゃない・・・。


出来ないだけだ。


そう言うと航は俺の顔を覗き込んで・・・・。


ニカッと笑うと・・・・。


????????


「もう~・・・・」


・・・・・・・。


「もう良いんじゃん?(笑)・・・お前は前のお前とは違う・・・・」


・・・・・・・。






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