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碧の島
第8章 貴方の忘れ物
そしてまたもう一個ッ!!!!!!
「んーーーっ・・・・」
もう入んないッ!!!!!
慌ててモガイテ口の中でもごもごしていると・・・・。
「(笑)(笑)・・・格好いいとか言っても優しくしねぇからな?????」
?????????
てか・・・。
俊也さん・・・。
最初より全然優しいけど・・・・・。
口を抑えモゴモゴ唐揚げを食べ・・・・。
噛み砕いて飲み込む・・・と、・・・・・。
「あの・・・俊也さんのあのパーカー・・・・・」
あのパーカー・・・・。
俊也さんは唐揚げを食べながら私を見て・・・・。
「何だよ・・・・」
・・・・・・(笑)
「あのパーカーね、・・・俊也さんの匂いがするの(笑)」
いい匂いだった・・・って変態発言かな。
俊也さんは一瞬・・・。
ゴホッと咽って・・・・。
「えっ?!・・・臭かった????」
って(笑)(笑)
私は首を横に振って・・・・。
「あのね・・・俊也さんの匂いが良い匂いで~・・・・洗えないんです(笑)」
あの匂い・・・・。
なんだろう・・・・。