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碧の島
第14章 温もりが欲しい




龍平って~・・・・。


ッて俺やっぱ変だわ(笑)


煙を吐き、やっぱ龍平の事を聞くのは止めようって思っていると・・・・。


「龍平君はこの部屋一回だけ入っただけですよ(笑)」


??????/////////////


隣を見ると恵理はニッコリ笑って・・・・。


「初めて俊也さんがこの部屋に来た日・・・俊也さんが帰った後マグロを届けてくれて~・・・そしたら大きなGが入って来て・・・」


大きなGッ?????


「なに?大きなGってッ・・・・」



なんだなんだっ?!



恵理はケタケタ笑って・・・・。



「大きなゴキブリッ(笑)(笑)」



ゴキッ????(笑)



「大きなゴキブリが入ってきちゃってね・・・(笑)龍平君が捕まえてくれたの・・・その日だけです・・・・」


・・・・・・・/////////////


あー―・・・、俺やっぱオカシイ。


気持ちがパンクしそうだ。


よく分からない感情。


恵理の肩を抱き・・・。



「あーー・・・のさ、・・・龍平と~・・・・・」


逢って欲しくない・・・。


イヤイヤ、逢うのは仕方ない!!!


ただ・・・。


あーーーーっ・・・やっぱ異常な感じだ俺!!!!!



恵理は俺の顔を下から見て来て・・・・。



「龍平君とは・・・お友達以上にはなりません・・・・」


・・・・・・・・///////////







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