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碧の島
第15章 親友が残した言葉




菜々美side



なんか・・・。


船の時間変えたいくらい足がだるい・・・・。



信太君とHして・・・そのまま港まで車で送ってもらう車内・・・・。


「マジで次いつ来るか分かんないの???」


信太君はタバコを吸いながら言った。


・・・・・・・。


「忙しいし~・・・来るだけで結構お金かかるしそんなには来れないよ・・・・」


私がそう言うと・・・信太君は煙を吐き・・・・。


「俺はまとまった休みないから東京行けないからさ~・・・・」


・・・・・・。


だから来いって事か・・・・。



だってさ、飛行機代だけで往復安いのだって・・・2万近くはかかるし・・・。


それで1泊で帰るとか・・・結構きつい・・・。


信太君は私の太ももに手を乗せ・・・・。


「来てくれるなら金出すよ(笑)・・・ホテルはいらないじゃん???俺のとこ泊まればいいし????」


・・・・・・??????


信太君の顔を見ると・・・信太君はニッコリ笑って・・・・。


「俺結構タイプかもって(笑)・・・もう会いたくなかったら良いけどさ???」



・・・・・・・。





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