この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
碧の島
第23章 親友の謎
桜side
龍平君はまた漁協に戻って昼過ぎに食べに来ると言って・・・・。
「あ・・・そう言えばさ~・・・・」
店を出ようとしたとき一回振り返り・・・・。
「恵理ちゃんの~・・・お友達の~・・・菜々美ちゃん??・・・だっけ???」
??????
菜々美????
「あ、・・・菜々美がどうかした???・・・あれ??龍平君菜々美知ってるっけ?」
ちょっとびっくりした。
私菜々美紹介したっけ・・・・。
龍平君は一瞬ヤベッて・・・顔をしたけど・・・直ぐに・・・・。
「あの子さ~・・・なんか危ないよ(笑)・・・俺も誘われたけど~・・・こういう島とかであれやってたら痛い目見るよ???気を付けた方がいい・・・」
?????
誘われたッ?????
「彼女が帰るって言う日???道で彼女を偶然見かけて道路歩いてるから危ないと思って声を掛けたら~・・港まで行くって言うから乗せたらなんか誘われたッ・・・」
えっ????
誘われたってッ????
「あの子ちょっと気を付けた方がいい気がする・・・て、何も知らない俺が言う事じゃないかもだけどね(笑)」
・・・・・・・・。