この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
碧の島
第23章 親友の謎
真琴side
恵理さんはニッコリ笑って・・・・。
「近くにいるうちは~・・・お父さんをウザいなんて言っちゃダメだって(笑)」
・・・・・・。
そう言えば、恵理さんって~・・・・。
一人でこんな何もない島来て、家族とかは心配しないのか?
父には恵理さんには家族の話などは聞かないよう言われていたけど、・・・でもやっぱり聞かない方がいっか・・・。
人には色々・・・事情ってものがあるだろうし。
私は恵理さんが居る厨房に入り中を見渡し・・・。
「わぁ・・・/////結構広いんだね・・・(笑)お料理は恵理さんが一人で????」
私が言うと恵理さんはお肉に下味を付けながら・・・・。
「今日は俊也と俊也のお友達とその奥様が来てくれる(笑)」
俊也・・・////////
やっぱり付き合いだしたって噂は本当?????
あの嵐の日・・・。
俊也さんが大荒れの海の中、船を出して本島に行ったっていうのは島中の噂にッ
公民館に集まった住民は皆口をそろえて・・・(笑)
「若いっていいねぇ~・・・・(笑)」
って・・・・(笑)