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第26章 真実が明らかになった時

１３時過ぎに店を出て桜の店の方に向かうと・・・・・。


？？？？？？？


店の入り口に一人の男が店内を覗く姿が見えた。


・・・・・・・・。


見た事がない男は小さなキャリーバックを横に置き肩から鞄を下げていた・・・・・。


俺はゆっくり近づき・・・・。


「店入らないんですか？？？？」


俺が後ろから声を掛けると・・・・・。


男はビクッとして・・・・。


振り返って来た。


超怪しいんだけど(笑)



「あのぉ・・・入らないんですか？？？？」


俺がまた聞くと・・・・男はまた店内を見て・・・・・。


「なんか混んでいるようだから(笑)・・・てかこの店に良く来るんですか？？？」


そう・・・・俺に聞いてきた。


・・・・・・・。


「この店の経営を手助けしています・・・一応管理をさせてもらっています・・・・」



俺がそう言うと男はじーーーっと・・・・俺の顔を見て・・・・・。



ふーーーん・・・ッて顔で何度か頷き・・・・・。



「そう言う事ねぇ・・・・・へぇ～・・・・(笑)」



そう言う事？？？？？



「何がですか？？？？」



俺がまた聞くと・・・・。



「イヤイヤ(笑)(笑)・・・・また来ます！！今は混んでいて迷惑になるかと思うので！！！」



？？？？？？？？？



男はそう言って店から離れていく・・・・・。