この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
碧の島
第27章 倉田が来た訳




黙って後ろの座敷をまた見ると、倉田というジャーナリスト??カメラを持った倉田はマッサン達に笑って自分が撮った写真を見せ・・・・。


「僕は絶対あの子が怪しいと思うんですよ(笑)だって犯行を実行した後警察に電話をすりゃいいだけじゃないっすか、殺されたお姉さんだってもしかしたら勝手にお姉さんの電話使って自分の携帯から掛けたのかもしれないし~」


適当な事ばかり言いやがって・・・・。


人の人生を何だと思ってんだ。


「被害者遺族ぶって泣いてる奴が大体犯人なんですよ(笑)」


・・・・・・・ッ??????


黙って席を立ち座敷の方を見ると、


「おい、・・・龍平止めとけよ?」



俺の背後で銀さんがそう言った。


・・・・・・・・。


グッと下でこぶしを握り締めていると、マッサンが俺の方を見て・・・・・。


黙って腰を上げ・・・・。


「おい、・・・龍平帰るぞ・・・・酔っ払ったから送ってくれ・・・・」


・・・・・・・。






/635ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ