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碧の島
第30章 一緒に居ようね♡





桜side



スッゴイ・・・景色が綺麗そう・・・・/////////


涙が乾いた目を擦って顔が引きつってるけど・・・・。


ジー―っとその画面に見入った。


「ここ空いてるか聞いてみる???GWも終わったし空いてるかも・・・・」


俊也がそう言って笑って・・・・電話を掛けてくれた・・・・・。



私はその姿をジッと横で見ているだけ・・・・////////////



俊也はニッコリ笑って私の肩を抱いてくれる・・・・・。



俊也・・・・。



ごめんね・・・。



ありがとう・・・・・。



「あ、もしもし・・・ちょっとお伺いしたいんですが今夜ってそちらお部屋空いてますか????」


・・・・・・・・。


空いてるかな・・・・。



「あーー・・・(笑)はい・・はい・・・あ、構いません・・・はい、あーーーでしたら今から千歳に向かうので、到着して~・・・18時過ぎくらいにそちらで良いですか???」


あっ・・・//////////


空いてた・・・・。


「はい(笑)・・・小野村俊也です・・・はい・・・二名で・・・・はい・・・宜しくお願いいたします・・・・・」




わ・・・・//////////



俊也は電話を切ると私の顔を見てニッコリ笑い・・・・。



「ついてたな(笑)・・・・一部屋だけ空いてた(笑)」



・・・・・・・・/////////////




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