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ラブ・アンド・セックス
第1章 大きな舞台に立ちたい!
じゃれながら、オレたちは服を脱いでいった。
裸になると、麻衣は月に向かって前足を上げて、吠えるようなポーズをとった。透き通るように白い肌が月明かりに照らされ、とても幻想的で美しい。
形よく張り出した乳房、女性らしい曲線を描いたウエスト、引き締まったお尻、つま先までスラリと伸びた脚。余分な脂肪がついていない下腹部には隠れるようにひっそりと淡い茂みが佇んでいる。その全てがオレを魅了した。股間が熱く充血してくる。
たまらなくなったオレは、四つん這いの麻衣を後ろから抱え込むようにして圧し掛かり、硬くなったモノを麻衣のお尻の方から股間にあてた。
「えっ!?」
それまで艶めかしく腰をくねらせていた麻衣が慌てたように振り向いた。
「翔平くん、それはイヤっ」
付き合ったとき、すでに処女ではなかったものの、お嬢様育ちのせいか、麻衣はセックスに対して奥手だった。3年の結婚生活で、それなりにいろいろさせてくれるようにはなったが、バックだけはどうしてもダメで、今でもさせてくれない。オレとしても麻衣が嫌がることを無理やりする気はなかった。
「わかった。こうすればいい?」
オレは、麻衣を仰向けに寝かせると、静かに身体を重ねていった。
「ありがとう」
「挿れるよ」
「うん」
ゆっくりと挿入していく。
「ああっ」
麻衣は美しい眉を八の字に歪めながら喘ぎ声を上げた。
裸になると、麻衣は月に向かって前足を上げて、吠えるようなポーズをとった。透き通るように白い肌が月明かりに照らされ、とても幻想的で美しい。
形よく張り出した乳房、女性らしい曲線を描いたウエスト、引き締まったお尻、つま先までスラリと伸びた脚。余分な脂肪がついていない下腹部には隠れるようにひっそりと淡い茂みが佇んでいる。その全てがオレを魅了した。股間が熱く充血してくる。
たまらなくなったオレは、四つん這いの麻衣を後ろから抱え込むようにして圧し掛かり、硬くなったモノを麻衣のお尻の方から股間にあてた。
「えっ!?」
それまで艶めかしく腰をくねらせていた麻衣が慌てたように振り向いた。
「翔平くん、それはイヤっ」
付き合ったとき、すでに処女ではなかったものの、お嬢様育ちのせいか、麻衣はセックスに対して奥手だった。3年の結婚生活で、それなりにいろいろさせてくれるようにはなったが、バックだけはどうしてもダメで、今でもさせてくれない。オレとしても麻衣が嫌がることを無理やりする気はなかった。
「わかった。こうすればいい?」
オレは、麻衣を仰向けに寝かせると、静かに身体を重ねていった。
「ありがとう」
「挿れるよ」
「うん」
ゆっくりと挿入していく。
「ああっ」
麻衣は美しい眉を八の字に歪めながら喘ぎ声を上げた。