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ラブ・アンド・セックス
第3章 石原夫妻の艶技
2日目、本格的な稽古が始まった。
オレたちは、集合時間の1時間前に稽古場に入った。驚いたことに、もう玲子さんが来ている。
「あら、早いのね」
「ウォーミングアップを先にしておこうと思って」
「いい心がけね。更衣室は、そこを曲がったところにあるから」
「わかりました。ありがとうございます」
相沢先生から事前に身体のラインがわかる服を用意してくるようにと言われていた。動きが確認しやすいかららしい。先生は、そこまで気を使う人ということだ。
オレたちは、クラシックバレエや機械体操の練習着としてよく使われる黒のユニタードを持ってきた。上は半そで、下はロングのタイプで、身体にピタッとフィットする。
着替えると、玲子さんが、
「さすがに二人とも、きれいな身体の線をしてるわね」
と褒めてくれた。
オレたちは、集合時間の1時間前に稽古場に入った。驚いたことに、もう玲子さんが来ている。
「あら、早いのね」
「ウォーミングアップを先にしておこうと思って」
「いい心がけね。更衣室は、そこを曲がったところにあるから」
「わかりました。ありがとうございます」
相沢先生から事前に身体のラインがわかる服を用意してくるようにと言われていた。動きが確認しやすいかららしい。先生は、そこまで気を使う人ということだ。
オレたちは、クラシックバレエや機械体操の練習着としてよく使われる黒のユニタードを持ってきた。上は半そで、下はロングのタイプで、身体にピタッとフィットする。
着替えると、玲子さんが、
「さすがに二人とも、きれいな身体の線をしてるわね」
と褒めてくれた。