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ラブ・アンド・セックス
第3章 石原夫妻の艶技
オレたちは稽古場に入った。昨日の顔合わせのときに使ったテーブルや椅子は、隅の方に片付けられていて、代わりに大きなダブルベッドが置かれている。心構えは出来ているつもりだったが、やはり見た瞬間は、少し気持ちがザワッとした。
オレと麻衣は、まず柔軟体操から始めた。持ってきたヨガマットを床に敷き、筋肉を一つずつほぐしていく。やがて身体が薄っすらと汗ばんできた。
30分前になると、ぼちぼち他の人たちもやってきた。みんな着替えると、思い思いにウォーミングアップを始める。石原さんたちも来た。
「おっ、がんばってるな」
オレたちを見て、声を掛けてくれた。
石原さんは、オレと同じタイプの黒いユニタードを着ていた。日頃から鍛えているのだろう。筋肉質で引き締まった魅力的な体型をしている。夏希さんは、上がピンク色のキャミソール、下が黒のショートパンツタイプのものを着ていた。肌の露出が多く、昨日以上にセクシーだ。豊満な胸につい目がいってしまう。
「あんまりじろじろ見ると失礼よ」
麻衣に小声で注意され、慌てて視線を逸らした。
オレと麻衣は、まず柔軟体操から始めた。持ってきたヨガマットを床に敷き、筋肉を一つずつほぐしていく。やがて身体が薄っすらと汗ばんできた。
30分前になると、ぼちぼち他の人たちもやってきた。みんな着替えると、思い思いにウォーミングアップを始める。石原さんたちも来た。
「おっ、がんばってるな」
オレたちを見て、声を掛けてくれた。
石原さんは、オレと同じタイプの黒いユニタードを着ていた。日頃から鍛えているのだろう。筋肉質で引き締まった魅力的な体型をしている。夏希さんは、上がピンク色のキャミソール、下が黒のショートパンツタイプのものを着ていた。肌の露出が多く、昨日以上にセクシーだ。豊満な胸につい目がいってしまう。
「あんまりじろじろ見ると失礼よ」
麻衣に小声で注意され、慌てて視線を逸らした。