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ラブ・アンド・セックス
第3章 石原夫妻の艶技
「OK。灯りを点けて」

相沢先生の声がした。部屋が明るくなる。

「石原くん、良かったよ」

先生が石原さんたちに近づいていった。心なし先生の顔も上気している。玲子さんがバスローブを二人に渡した。

「さてと次だが……三上くん、できるか?」

先生がオレたちを見た。

オレの身体は石原さんたちの行為を見て十分興奮していた。股間のモノは硬くなっている。麻衣ももう大丈夫そうだった。顔色も戻っている。

「できるよね?」

オレが聞くと、小さく頷いた。

「今度は大丈夫です。やれます」

オレは先生に言った。

「よし、やろう。準備して」

「はい」

オレたちは、再び舞台の中央に立った。

「スタート!」

先生の合図とともに演技を始めた。さすがに2回目だ。石原さんたちの演技も見ている。今度は、オレたちもうまくできる自信がある。

オレは麻衣の股間に手を潜らせた。やはり興奮していたようだ。十分に潤っている。

オレはコンドームを付けると、仰向けに横たわる麻衣の上に身体を重ね、中に挿入した。いつものようにゆっくりと身体を動かす。

「あっ、あっ……」

少しづつ麻衣の呼吸が速くなってくる。

「気持ちいいか?」

オレが聞くと、恥ずかしそうに頬を染めながら頷いた。奥を擦ると、キューッと優しくオレを締め付けてくれる。オレは、少しずつ動きを速くして、身体の興奮を高めていった。

やがて下腹部の奥から射精感が込み上げてきた。

「マリア、出そうだ! 出してもいい?」

「いいわ、あなた、来て!」

オレは腰を大きく動かした。これでもかと麻衣の奥を突いた。麻衣も両足をオレの身体に絡めて、タイミングを合わせて腰を突き上げてくる。

「マリア、いくよっ!」

オレは、一番深くまで自分のモノを挿し込むと、緊張を一気に開放した。弾けるような快感とともに精液を吐き出す。

「あっ、あああっ!」

麻衣も腰を突き上げて身体を震わせた。アソコが絞り込むようにキューッと締まる。

オレたちはそのまま口づけを交わした。

「マリア、愛してるよ」

「私もよ、あなた」

オレたちの演技はここで終わった。
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