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黄昏異変 肉欲の奈落
第1章 女医 早苗
 勤め帰りの早苗はタイトな黒いミニスカートにブレザー。ブレザーの中はワインレッドのセーター。
 そのワインレッドのセーターには、昨夜この手で弄んだ乳房が二つの丘を作っていた。
 そして、黒いタイトなスカートの中のはち切れるようなヒップ。
 
(今夜はバックでも)

 散歩が終ると浩二は早苗の家に向い、渡されたカギで玄関を開けた。
 家に入るとそのまま階段を上がって、早苗の寝室に向う。
 ベッドの上にはきのうと同じ夏虫色のカバー。
 真ん中が丸く突き出て、中に早苗がいるのが分かる。
 浩二はベッドに上がるとカバーの上から丸く突き出た尻を撫でた。

 「うふぅーん」

 微かなうめきが聞こえる。
 今度は、カバーを端から少しずつ捲(めく)っていく。
 しなやかな長い足は膝を折り、開いた太モモの上に豊かに丸みを帯びた尻が二つが現れる。
 そこまで捲ると、浩二は剥き出しになったお尻を背後から見物した。
 頭かくして尻隠さず・・・、しかも、丸出しの尻だ。
 二つの尻の真ん中に挟まったダークピンクのTバックの紐パン・・・。

 「早苗さん、興奮するよ」

 「あーん、お尻だけ出したりして、いけず」

 カバーの下から早苗の恥じらいの声。
 横に伸びた紐は豊かな臀部の肉に埋まり、縦に伸びた紐は二つの真っ白な尻の割れ目の中に食い込んでいる。
 そのすぐ下にはクロッチに覆われた陰唇の膨らみ、膨れみの中央には早くも縦にシミが皺のように淫靡に染み出していた。
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