この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
黄昏異変 肉欲の奈落
第1章 女医 早苗
 明け方、新聞配達のバイクの音に目覚め、浩二は枕元に置いてあった幸子の日記を開いて見た。
 日記は几帳面な筆で綴られていた。
 (幸子さんは達筆だなあ)
 寝ぼけ眼で日記を読み始めた浩二の目にいきなり異常な光景が・・・。

 
 夏の出来事 ー思い出のS会の記録ー


 第一日目は殿方の日。男性陣の求めに女性は拒否できない日。だから、男性たちは「アワビの食べ放題の日」と呼んでいる。可笑しい。
 わたしも次々お相手を変えてご奉仕させられた。
 胸を縛られて、突き出た乳首を吸われるのが好き。手錠に猿ぐつわでのお相手はきつい。

 第二日 女性達が好きな殿方を選べるルール。ウナギの食べ放題の日。義男さんにタップリ虐めてもらった。最高に感じる。

 そして、最終日は鞘当てゲーム。
 凄く刺激的。何しろ、女性全員がお尻を突き出して並ぶ。お口には声が出せないよう全員猿ぐつわ。
 その光景だけでも興奮したわ。
 それをアイマスクをした男たちが順番に突き刺して相手を当てる。
 でも、意外に当たる。二日間の交流で、すっかり肉鞘の感触を覚えるみたい。

 浩二の眠気は一気に消えた。 

 そこには、あまりにも異常な世界が連綿と綴られていた。
/154ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ