パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 取締役経理部長 　ユカリ

　昂じてゆく性、身を裂く恥辱。
　肌を舐める浩二の舌と指先の感触。
　狂喜のような官能の二重奏に溺れるていくユカリ。

　浩二の指先が胸から股間に向かってスーッと下がっていった。

　「女になりたかったか・・・」

　恥丘に張り付いてこんもり茂る陰毛は黒々と茂っていた。

　「あはぁん」

　草むらの下には縦に割れるクレバスが・・・。
　ユカリは善がりながらスリムな足を持ち上げ大きく開いていく。
　開いた股間に浩二の頭が沈んでいった。

　「ここが女が女になるための、女の証の割れ目さ」

　中年男のいやらしさを満開に、浩二がこれまでか、とユカリを弄ぶ。
　浩二の舌が意地悪い刺激を与えながら割れ目を舐める。

　「あぁ～ん、あぁ～ん、あ、あ、あ、あ、あんっ」

　ユカリは両手で頭の上のシーツを鷲掴みにて狂おしい快感に耐えた。

　「んんんっ」　
　「ここが肉ビラ」
　「そこ――――！　あぅっあぅっあぅっあぅっ」

　ユカリは、はじめて知るオルガスムスの波に身構えた・・・。

　「だぁめぇ･･･」
　「ヌルヌルだね」
　「もっと、もぉ･･･、もぉ･･･うふ」

　波は昇りつめる前に引いていった。

　浩二は肉花びらの一枚一枚を舐めて味わった。
　高く上げ、大きく開いたユカリの足は引いてゆく波とともにゆっくりと下がってベッドに伸びた。

　二本の親指が左右に大陰唇を引き上げる、皮から顔を出した肉の先をむき出しにすると舌の先でペロッと舐めた。

　舌の先が皮を破って突き出した小さな肉の塊を捕らえる。

　「アグゥ」