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-その後の世界-
第1章 3年後の世界
やがて高揚したカズに押し倒され、下肢を撫でられる。
膝裏に手を掛けられ割り開かれれば、その後孔にカズの指が触れた。
「……ちから、抜いて」
「ん……、」
軽く瞼を閉じれば、ソコにカズの指が差し込まれる。
「……ぃ、……」
「ごめん……そっとやるから」
カズが壊れ物に触るかのように僕の髪に触れる。
カズはいつだって優しい。
こんな蜂蜜のように僕をとろとろに溶かして甘やかしてしまうカズは……やっぱりズルい。
「……あっ!」
窄まる襞を押し広げ、恥肉を擦り上げながら奥へと侵入すれば……カズの指先がある一点を刺激する。
「ここか?」
「……ぅ、うん……は、ぁあっ!」
その最奥にある一点から、全身へと広がる快感。
ビリビリと電気が走り抜け、奥が熱くなり、腰が勝手に揺れてしまう……