この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
-その後の世界-
第1章 3年後の世界
指が抜かれ、代わりに宛がわれたのは……
太く大きく育った、カズの剛直。
「……あぁぁ、っ!……、ぅんっ」
それが腸壁をこじ開けながら、ズンッ、と最奥まで貫く。
下生えが僕の尻に当たり、ナカを激しく掻き回され、前立腺をゴリゴリと刺激されれば……ナカがきゅうきゅうと締まっていく。
「……はぁ、伊江……」
苦しそうに、カズが息を吐き出す。
肉傘が腸壁を擦りながら、ギリギリの所まで引き抜かれ、再びズンッ!と奥まで打ち込まれた。
「ぁあぁあんっ!……ゃ、そこっ……」
……パンッ、パンッ……!
「……伊江……好きだ………はぁ、はぁ、」
耳元で、カズが熱い息と共に吐いた言葉。
……いい、の……?
僕だけ………ねぇ、ナツネくん……