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第2章 ☆☆

RRRR.....


「もしもし。。。」


「ああ、美里さんかい？」


「あ、お義父さま。
こんにちは。どうかしましたか？」


「うん。
特に用事はないが、智史は出張に行ったのかい？」


「はい。今朝 出掛けていきました。」


「そうか。
今回はかなり長いみたいだな。」


「はい。最低でも3ヶ月はかかるみたいです。」



「そうか。
美里さん、暇ならまた庭の草むしりを手伝ってくれないか？」


「はい。
準備して、お邪魔しに行きますね。」


「ははは、邪魔なんかじゃないよ。
むしろ助かるよ。じゃ、待ってるからね。」