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とし子の悲劇
第3章 とし子の悲劇・第3部
「あんたね!!昨日あんたにあげたおカネを返しなさいよ!!」
「何だよぉ…お前がカネをあげると言っておいて今さら返せだなんて…どういうことなのだよぉ?」
「あのね!!アタシの友人が困っているのよ!!今日中に返さないと困るのはアタシなのよ!!」
「だから、何に困っていると言うのだよぉ?オレには分からないよ…頼むからかんべんしてくれよぉ…」
「あんたね!!アタシがすごく困っているときによくヘーゼンとしていられるわね!!それじゃあ!!借りたおカネは返せないと言うわけなの!?」
「だから、返すよぉ…だけどな、昨日知人に誘われて丸亀の競艇場に行って…大当たりしたのだよ…返さなければと思っていたら、知人がソープに行きたいからと言われて…あと、ガールズバーもはしごしてしまったのだよぉ…」
「キーッ!!何なのよあんたは!!目的がゼンゼン違うわよ!!夢を実現させたい!!小さいけれどもジブンのお店を持ちたいから…そのためにはおカネがいると言ったのはあんたでしょ!!それをギャンブルなどにどうしてつぎ込んだりしたのよ!?」
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