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とし子の悲劇
第3章 とし子の悲劇・第3部
桂一郎さんは、荒い息づかいをしながらズタズタに切り裂いてしまった義父の遺体をながめたあと、のこぎりで遺体を切断していました。

「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!やめてーーーー!!やめてーーーーーーーーーーーー!!」

桂一郎さんは義父の遺体をアタシの目の前で切断していたので、アタシはどうすることもできずその場で震えまくっていました。

やめてーーーー

やめてーお願い!!

なんでそななひどいことをするのよ…

助けて…

助けて…

このままだと…

アタシ殺されてしまう…

「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

【第3部・おわり】
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