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とし子の悲劇
第4章 とし子の悲劇・第4部
クソッタレ真佐浩は、別々に暮らしているおじいさまから『事態を収束させるために早めに謝罪をしなさい!!』と厳しく言われたことにはぶてて(ひねくれて)いました。

クソッタレ真佐浩のおじいさま…いいえ、じいやんと書いておくわ…クソッタレのじいやんは、美波町内の別の場所で暮らしていました。

クソッタレのじいやんは、元徳島県議会の議長など議員さんを7期勤めた後に地元出身の政府与党の政党の徳島県連の推薦を受けて参議院議員を二期12年、厚生労働省の副大臣を歴任して、男女平等や共同参画社会を提言しまして国のため徳島県のためにせっせと働いてきた人でありました。(どこがよ…上級国民だからえらそうにしてはるわね…)

クソッタレのバカ孫が県議会で女性議員さんに対するヤジを飛ばしたことについては思い切り怒っていました。

夕方6時頃、みんなで夕食を食べる時のことでありました。

食卓には、アタシとクソッタレ真佐浩と真佐浩さんの両親(以降は義父母と表記)がいました。

アタシは流しにいて、ガステーブルで冷めかけているみそしるを温めていました。

テーブルの上には、お肉料理や野菜サラダなどのごちそう(となりの家のお残りだけどね…)が置かれていました。

自分が悪いことしといて、はぶてまくっているクソッタレ真佐浩に、義父は優しく言いました。
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