パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 とし子の悲劇・第４部

さて、アタシが家出をした後、クソッタレ真佐浩はどうしていたのかと言いますと、６月１日のセクハラヤジの問題以降ひとりでいじけてばかりいました。

クソッタレ真佐浩は、６月１日の徳島県議会の本会議が終了後に報道機関の記者からの質問攻めで気持ちがヒヘイしているそのまた上に、義父母や親族たちから口やかましく言われたことにイラついていました。

政府与党の政党の徳島県連の男性幹部数人は、クソッタレのために６月１日の県議会の本会議でのセクハラヤジの問題を収束させるために女性議員さんに謝罪するように説得を続けていました。

しかし、クソッタレが口をつむじ曲げにしましてはぶてまくっていたので、話し合いができなくなっていました。

クソッタレが謝罪しないとひねてくれてばかりいる中で、７月23日に最初の事件が家庭内で発生しました。