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とし子の悲劇
第1章 とし子の悲劇
「あのねとしこさん、今治にいる知人から聞いた話なのだけど、健一郎さんね、中学時代の友人知人たちと一緒に松本町の酒場街にいるところをちょくちょく見かけていると言う話を聞いたのよ…それでね、アタシの知り合いのチーママから聞いたのだけどね…健一郎さんね、合コンで知り合った女性と湯ノ浦のラブホへ行ってはると言う話を聞いたのだけど…」
「合コン?ラブホ?」
「あんたね、すっとぼけてはる場合じゃないのよ…義弟がラブホで女としけ込んではると言う話を聞いてなんとも想わないのかしらねぇ…」
「奥さま、変なことを言わないでください!!」
「何いよんかしらあんたは…うちは本当の話だからあんたに話しよんのよ…あんたの義弟が合コンで知り合った女性の名前はね…としこと言っていたかしらねぇ…健一郎さんは…名前と体だけが好きで、ラブホにちょくちょく行ってあななやらしいことしてはるのかしら…あんたの義弟が合コンで知り合った女性とあのあとどないなったと想う?教えてあげましょうか…あんたの義弟ね…がまんできなくなってね…合コンで知り合った女性と一緒に、行方をくらましたそうよ…しかもおりが悪いことに女性はね…婚約者がいたのよ…婚約者の男性は…高知の極悪非道のヤクザ組織のナンバーツーの男なのよ…カノジョがあんたの義弟と駆け落ちをして行方不明になったから激怒してはるみたいよ…つまり…下手したらあんたもヤーサンのテッポウで撃ち殺されてしまうわよ…オホホホ…」

奥さまは、アタシにボロクソに言うたあと大声で高飛車笑いをしていました。
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