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恋人たち 穢された初体験
第2章 オンナの子のカラダ
その後も令奈さんの講義と寸止めは続けられた。僕にとって、それは拷問だった。身体がどんどん熱くなる。次第に僕の中で、穂香ちゃんに見られたくない、という気持ちよりも、出したい、という欲求のほうが強くなっていった。
そして何度目かの寸止めのとき、ついに僕は、「令奈さん、もう止めないで。出させてください」と声に出して頼んでいた。
「大輔くん、出したいの?」
「はい、出したいです」
「でも、さっき、穂香ちゃんには見られたくないって言ってたよね?」
「そ、それは……」
「見られてもいいの?」
「いいです。見られてもいいから、早く出させてください」
悔しかったけど、僕は令奈さんにお願いした。
令奈さんは、してやったりという顔で頷きながら、
「じゃあ、出させてあげるね。でもその前に聞いておきたいんだけど、大輔くんは、男の子だから毎日、自分の手を使ってしてるんでしょう?」
「ま、まあ……」
僕は耳を赤くして答えた。
「穂香ちゃんの写真を見ながらしたことはある?」
穂香ちゃんの身体がピクッと動いた。僕の方を見る。
厳しい質問だった。僕は黙り込んだ。
そして何度目かの寸止めのとき、ついに僕は、「令奈さん、もう止めないで。出させてください」と声に出して頼んでいた。
「大輔くん、出したいの?」
「はい、出したいです」
「でも、さっき、穂香ちゃんには見られたくないって言ってたよね?」
「そ、それは……」
「見られてもいいの?」
「いいです。見られてもいいから、早く出させてください」
悔しかったけど、僕は令奈さんにお願いした。
令奈さんは、してやったりという顔で頷きながら、
「じゃあ、出させてあげるね。でもその前に聞いておきたいんだけど、大輔くんは、男の子だから毎日、自分の手を使ってしてるんでしょう?」
「ま、まあ……」
僕は耳を赤くして答えた。
「穂香ちゃんの写真を見ながらしたことはある?」
穂香ちゃんの身体がピクッと動いた。僕の方を見る。
厳しい質問だった。僕は黙り込んだ。