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純愛ハンター
第6章 裁き6、1234包囲網
そして、親身に看病してくれる二宮に玲子が恋心を抱くのも自然の成り行きであった。
(二宮さんと一緒に居られれば、私立ち直れるかも!緑との関係も回復したし頑張って卒業して資格取らなくちゃ…)
玲子は二宮と過ごす時間を生きがいに心身の回復と学業への邁進を心に誓い、再び学生生活を満喫出来る日々が戻って来ると信じた。
しかし…
「お前ってさぁ、実はブスなんじゃねえの?」
「えっ…?」
交際して3ヶ月が過ぎた頃から、二宮は玲子にそんな事を言うようになった。
「セックスで喘いでる時の顔なんて結構ヤバいよぉ?ふふっ…」
「そ、そう…無防備な時だしね…でも、何で最近そういう事言うの…?」
「玲子は表情とかスタイルで美人っぽく見せてるだけで、造形そのものはブスなんじゃないかなぁ?ってふと思ってね」
「そんな…でも、そう…なのかなぁ…」
かつてアイドル稼業をしていた玲子であっても、信頼している人間の言葉というのは心に突き刺さってしまうものだった。
「アイドル時代は実は影でブス扱いされてたんじゃねえの?」
「回りの大人は本音なんか言わないもんなぁ」
「お前いっぺんエゴサーチしてみ?結構ブスだって書かれてたぜ」
二宮に否定され続けた玲子の自信は徐々に揺らぎはじめ、ついにエゴサーチをすると…アイドル時代のアンチが集う掲示板を複数発見してしまう。
だが、この掲示板は四ツ倉のアイデアで二宮が自作自演で作ったモノだった。
「酷いっ…酷すぎる!何も知らないクセに…はぁ…くっ…ああぁ…!」
掲示板をひと通り見た玲子は過呼吸を起こし…その後慢性的な不眠症に陥ってしまう。
それと同時に二宮への不信感が頭をかすめるが、
「おいで、玲子…可愛がってあげる…」
「えっ…?あ、うん…」
そんな時に限って二宮は玲子に優しく接し、
「ヤぁんっ!そっ…そんなトコ…汚いよぉ…ああぁ…」
「あふっ…玲子に汚い所なんてあるもんか…んはっ…ジュルジュルっ…」
その度に二宮への不信感はリセットされてしまった。
だが、ある日の事。
「なっ…何コレぇっ…!しっ…信じられないっ…!」
玲子がふと二宮のパソコンを借りたところ、
『自信喪失調教中のメンヘラ肉奴隷4号(Vol.2)!』
こんなサイトのブックマークがあり、そこには…
どう見ても玲子のモノとしか思えない内容のハメ撮り動画がアップされていたのだ!
(二宮さんと一緒に居られれば、私立ち直れるかも!緑との関係も回復したし頑張って卒業して資格取らなくちゃ…)
玲子は二宮と過ごす時間を生きがいに心身の回復と学業への邁進を心に誓い、再び学生生活を満喫出来る日々が戻って来ると信じた。
しかし…
「お前ってさぁ、実はブスなんじゃねえの?」
「えっ…?」
交際して3ヶ月が過ぎた頃から、二宮は玲子にそんな事を言うようになった。
「セックスで喘いでる時の顔なんて結構ヤバいよぉ?ふふっ…」
「そ、そう…無防備な時だしね…でも、何で最近そういう事言うの…?」
「玲子は表情とかスタイルで美人っぽく見せてるだけで、造形そのものはブスなんじゃないかなぁ?ってふと思ってね」
「そんな…でも、そう…なのかなぁ…」
かつてアイドル稼業をしていた玲子であっても、信頼している人間の言葉というのは心に突き刺さってしまうものだった。
「アイドル時代は実は影でブス扱いされてたんじゃねえの?」
「回りの大人は本音なんか言わないもんなぁ」
「お前いっぺんエゴサーチしてみ?結構ブスだって書かれてたぜ」
二宮に否定され続けた玲子の自信は徐々に揺らぎはじめ、ついにエゴサーチをすると…アイドル時代のアンチが集う掲示板を複数発見してしまう。
だが、この掲示板は四ツ倉のアイデアで二宮が自作自演で作ったモノだった。
「酷いっ…酷すぎる!何も知らないクセに…はぁ…くっ…ああぁ…!」
掲示板をひと通り見た玲子は過呼吸を起こし…その後慢性的な不眠症に陥ってしまう。
それと同時に二宮への不信感が頭をかすめるが、
「おいで、玲子…可愛がってあげる…」
「えっ…?あ、うん…」
そんな時に限って二宮は玲子に優しく接し、
「ヤぁんっ!そっ…そんなトコ…汚いよぉ…ああぁ…」
「あふっ…玲子に汚い所なんてあるもんか…んはっ…ジュルジュルっ…」
その度に二宮への不信感はリセットされてしまった。
だが、ある日の事。
「なっ…何コレぇっ…!しっ…信じられないっ…!」
玲子がふと二宮のパソコンを借りたところ、
『自信喪失調教中のメンヘラ肉奴隷4号(Vol.2)!』
こんなサイトのブックマークがあり、そこには…
どう見ても玲子のモノとしか思えない内容のハメ撮り動画がアップされていたのだ!