この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
完熟の森
第15章 変化
理音の誕生日の一週間前の事だ。


僕達はいつものように理音の部屋で過ごしていた時だった。


僕が理音にキスをしようとしたら、理音が初めて拒んだ。


「どうした?」


「風邪気味なの。調子悪くて」


理音は僕を見なかった。


「分かった。今日は帰るよ。あったかくして寝ろよ」


僕は理音を一度だけ抱き締め、頬にキスをして立ち上がった。


部屋を出る時、理音の顔がちょっと憂鬱そうに見えた。



/600ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ