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完熟の森
第3章 僕達の放課後

「はんっはんっはんっ…」


僕が動くと理音はまた声をあげた。


この体制は深く入る。


直ぐにイきそうになる。


僕は拘束していた右側のネクタイを外した。


ようやく自由になった理音の手は僕の背中に回り、僕の体を引き寄せる。


右側の脚は僕の腰に回り更に食い込ませる。


その体制で動いてみたら、余計気持ち良くなった。


ダメだ。もっと深くなる。


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