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完熟の森
第33章 祭り 2
「感じてる雫、可愛いよ…」
また耳元で囁く。
雫の顔を僕に向かせ口付けをすると、雫の唇は熱くて口内はとろけるような甘さだ。
「…んっ…」
雫が腕を上げて、僕の頭を引き寄せさらに口付けが深くなる。
僕の右手は雫の裾を掻き分け下着を下ろし、雫のに到達すると雫は腰を僕に押し付けてよがる。
僕は唇を離して、また囁く。
「雫…ちゃんと見て。俺が雫を乱れさせてる」
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