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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第13章 秘密の情人
 思わず呟いた。スンチョンはそれを聞いていたようで、また洟を啜りながら言った。




「娘が好きだった花ですよ。大人しいあの子がいかにも好みそうな花だと思ったものですが、忘れな草だなぞ、今から考えれば不吉な名前の花ですね。だから、あなたが偶然にも娘の好きな花を持ってきて下さったのを見た時、娘が戻ってきたのではないかと―、ありもしない幻想を抱いてしまいました」
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