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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第50章 迷い道
 ドンと勢いよく眼の前の文机を拳で叩かれ、気圧されたセリョンは身を引いた。




「通常、王の女たちは皆、懐妊を一日千秋の祈るような想いで待ち焦がれるものです。歴代の中殿さま方も皆さま、打てる手はすべて打ったものですわ。それなのに、あなたは鍼の治療や薬湯を飲まないばかりか、神頼みすらしようとしないというではありませんか」
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